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なぜ風紀が起きてしまうのか、その原因5選

2020-01-28 キャバクラ


  1. 職場恋愛だから一緒に過ごす時間が長い!

  2. 風紀はいわゆる吊り橋効果現象?

  3. 色管理と呼ばれる根が深い話

  4. 禁じられている恋ほど燃え上がってしまう?
    1. ドーパミン
    2. アドレナリン
    3. エンドルフィン
    4. PEA(フェニール・エチル・アミン)
    5. オキシトシン
    6. セロトニン
    7. エストロゲン

  5. 店長やオーナーとの風紀の場合、贔屓してもらえるメリットも…?ちょっと待って!

  6. そもそも、風紀を乱したら、本当に罰金を払わなくてはいけないの?

  7. お店の規則は無用なトラブルを避けるためにある


キャバクラで働いていると、「風紀はしちゃダメ」という言葉を一度は聞いた事があると思います。

風紀とは、キャバクラの業界用語で、黒服(ボーイ)と女性キャストが交際する事。
風紀は、だいたいのキャバクラで禁止されている為、風紀をしている事がバレた時には、だいたい50万から100万ほどの罰金を払って、お店を辞めなければいけないとされています。

「なぜ風紀がダメなのか?」
と、疑問に思った事がある人も多いと思います。

その位、禁止されているのにも関わらず、風紀を乱してしまう人って多いんですよね。

今回は、なぜ風紀が起きてしまうのか、その原因を5選、ご紹介させていただきます。

職場恋愛だから一緒に過ごす時間が長い!

黒服に思いを寄せるキャバ嬢

お店で長く働いていれば、一緒に働く黒服に対してドキッとする出来事に出会う事があります。
色恋接客の末にお客さんと揉めた時や、過度なセクハラが酷いお客さんに注意してもらった時など、キャバクラには物分かりと金払いが良く綺麗に遊ぶお客さんばかりではなく、厄介なお客さんも存在するもの。

そして、そんな厄介なお客さんとの仲裁には、黒服が間に立ってくれる事が多々あります。

危ない所を助けてもらうと思わずドキッとしますよね?

自分の代わりに黒服が暴言を吐かれたり、庇って殴られた時には申し訳ない
と思うと同時に、男らしさを感じると訊きます。

思ったように指名が取れない時に励ましてくれたり、悩んでいる時に優しくされたりと、黒服との恋愛はまさに職場恋愛。

共通の困難を前に、手を取り合って一緒に頑張るという関係性から、恋心が芽生えてしまう事はそんなに珍しくないんです。

同じ時間帯に仕事しているので、生活の時間が合わなくてデート出来ないなんて事もありませんし、お客さんと連絡をとる事も大事な仕事だと最初から理解しているので、わかってもらう為に必要以上に気を遣う必要もありません。

頑張らなくていいのは気が楽ですよね。
自分の事をよくわかってくれている相手には、強がらずに弱音を吐いたり、甘えたりできるもの。

結果的に気がつけば、深い関係になってしまいがちなんです。

風紀はいわゆる吊り橋効果現象?

バレるのが怖くてドキドキしているキャバ嬢

吊り橋効果とは、1974年にカナダの心理学者によって発表された感情生起に関する学説です。

吊り橋の上のような不安定な場所で出逢った人に対して、吊り橋で揺れて不安でドキドキしている感情を恋心だと勘違いして好きになってしまう現象の事を指します。

黒服とキャバ嬢の恋愛関係は、まさしくその吊り橋効果を体現していると言えます。

キャバクラって、普通の仕事に比べて不安定な気持ちになりやすいんですよね。

売り上げや指名のノルマなどで悩んだりする事もありますし、常に頑張らないといけないプレッシャーが心にのしかかると、恋人に癒されたいと思うのも無理ないと思います。

黒服との恋愛は、より一層不安定な気持ちになれます。
周りに付き合っている事がバレてはいけないというスリル感や、一緒に仕事をしているからこそ、スーツ姿できびきびと働いている姿にカッコいいと感じたり、他の女の子と接しているのをみて焦ったりと、常にドキドキできる瞬間があります。

その振れ幅の大きさは、麻薬のような中毒性があります。
それを恋心だと思ってしまう人も多いです。


色管理と呼ばれる根が深い話

色管理

色管理という方法があります。

色恋接客が、お客さんに恋人のように接客して、「この子は俺の事が好きなんだ」と勘違いさせてお店に来てもらうように仕向けるやり方だとすれば、色管理はその名の通り、キャバ嬢と故意に付き合う事でお店にとって都合の良い存在にしようと仕向ける方法です。

「俺、お前の事が好きになってきてるんだよね、俺の為にもっと仕事頑張れない?」

みたいな事を言われていたら100%色管理です。
表向きは風紀が禁止なのに、色管理がまかり通っているお店もあります。

色管理が成立すれば、お店側には色々なメリットがあるのはご存知ですか?

まずは、女の子がお店を辞めようとしなくなります。
好きな人とはなるべく一緒に過ごしたいと思うのが乙女心ですからね。

キャバクラは、容姿レベルや接客スキルなどの高いキャストをたくさん揃えて、やる気を出させて、女性キャスト同士の売り上げを競わせてやる気を煽る事が、お店の売り上げを左右する商売です。

キャバ嬢は負けず嫌いな女の子が多いんです。

その性質を利用し、稼いでくれるキャバ嬢が辞めたり、他店にいかないように色管理するなんて事があります。

色管理をしていれば、たくさんお店に出勤してくれるように仕向けるのも容易です。
売り上げをあげさせようとしますし、他のキャストより給料を下げたり、黒服の彼女だから給料がないなんて酷い事もあります。

デートも風紀がお店で禁止されているというルールを逆手にとり、したいけど出来ない、なんて方向に仕向ける事も楽です。気づけば、キャストを送る車の中、黒服の都合の良い時にセックスだけしてたりするんですよね。

完全に都合良い人間扱いされてます。 その上、他に利用価値がある女の子が現れたら、簡単にポイッてされます。

悪質な色管理で泣くのは女の子です。
だって、周りに相談出来ないですからね…。

身体もお金も時間も搾取されて、捨てられた時になにも残らない…なんて事もあるんです。

店ぐるみで色管理を推奨するお店は、プロ意識がなく、働いてくれる女の子を対等な人間だと思ってない、心の中でバカにしているお店なので、あまりオススメできません。

また、色管理に関する記事を載せています。
合わせてコチラも参照してみてください。


禁じられている恋ほど燃え上がってしまう?

禁じられている恋で燃えるキャバ嬢

ダメンズが好きな人、特に周りから祝福されなさそうな恋愛が大好き!だという女性は、世の中案外います。

そもそも、ドキドキする感情と、一緒にいて落ち着くという感情を同じ相手に持つ事って難しいんですよね。

ハラハラしたりドキドキしたりといった、振り回されたり少女漫画のストーリーのような恋愛を好む人は、黒服との恋愛に非日常を感じてしまってのめり込んじゃうんです。
ドキドキしている頭の中では、色々な物質が分泌されています。

ドーパミン

…快感や幸福感を得たり、意欲を感じたり作ったりする脳内ホルモンの一種。報酬刺激があります。

アドレナリン

…心拍数が上がったり、手に汗をかいたり、身体を警戒態勢に入らせ、緊張感とストレスレベルを高めるホルモンです。アドレナリンがでていると、ドーパミンやエンドルフィンの分泌が活性化します。

エンドルフィン

…興奮を抑制し、穏やかな気持ちにさせる効果があります。ランナーズハイなどが有名です。
恋人と一緒にいる時の多幸感はエンドルフィンによってもたらされるものです。

PEA(フェニール・エチル・アミン)

…恋をした時に分泌される代表的ホルモン。
好きな人に近くにいてドキドキしたり、その人の事を考えるだけでご飯が食べれなかったり、目が合うだけで胸がいっぱいになったりと言った幸福感を感じさせる作用があります。

オキシトシン

…母性ホルモンと言われています。
好きな人を守りたくなったり、信じたい気持ちになります。分泌されていると、優しい気持ちになれるので、空気感がほっと癒し系になったり、仕草や態度が
女性らしくなったりします。

セロトニン

…気になる人の事が頭から離れなくなります。主にセロトニンが欠乏している状態でおこります。

エストロゲン

…女性らしい身体を作ったり、ダイエット効果や、美肌をもたらす女性ホルモンです。色っぽくなったね、と言われる原因をもたらすホルモンです。


恋愛をする事で分泌されるホルモンはたくさんありますが、この中でも、特にアドレナリンの分泌が激しい恋には中毒性があります。

簡単に言うと、ドラッグを使っている時の状態に似ているんです。
次の展開が予測できない振り回される恋愛は、安心した安定感のある恋愛に比べてアドレナリンの分泌が活発です。

そういう恋愛に慣れた人は、ドキドキできない穏やかな恋愛だと物足りなく感じてしまう事もあります。

付き合ってはいけないのに好きになってしまった恋も、周りに付き合っている事を話したりバレたりしてはいけない恋も、バレた時には罰金がある恋も、どれもスリル満点ですよね。

不倫であったり、学校や塾の先生であったり、黒服であったり、とにかく目の前の相手が恋愛してはいけない相手だと認識する事が、逆に恋心を意識してしまう、付き合いたくなっちゃう人もいるようです。

店長やオーナーとの風紀の場合、贔屓してもらえるメリットも…?ちょっと待って!

贔屓してもらえるメリット

単なる黒服ではなく、もっと上の、いわゆる上層部との恋愛は、女側にもメリットがある事はあります。

例えば、フリーやお金持ちのお客さんを優先して回してくれたり、遅刻や無断欠勤が許されたりなど特別扱いされている子をよく見ます。

ノルマや罰金もなく、時給もよくつけてもらえ、輩客や団体客といった旨味のすくないお客さんは避けられ、指名もとれていないのにナンバーに入っているキャストと同じくらいの時給がもらえたり、お店の内部事情を把握できたりと上層部と風紀をする上で得られるメリットはあると言えます。

キャバクラの店長はホスト上がりだったりする事も多いので、意外と顔が良いなんて事も影響していますね。

でも、少し冷静になってください。

先程書いた色管理を思い出して欲しいです。
従業員とキャバ嬢が付き合ってる雰囲気ってすぐにわかるんですよね。

例えば、毎回迎えや送りを担当しようとしたり、他の黒服・キャバ嬢と話してると不機嫌になったりといった行動の不自然さだったり、甘えた声で接していたり、仲良しのキャバ嬢に恋愛相談と称して話したり、男女の関係になっている二人には独特な空気感があるので、風紀はすぐにわかります。

一緒に働いている他の女の子からすれば、「店長の彼女だから贔屓されてるんだ?」と、不満を抱いたとしてもおかしくないんです。
真面目に働いている子より、店長と付き合ってるからって贔屓されたら面白くないと思うのはいわば当然。

女の子って怖いです。

無視されたり、指名のお客さんに嫌がらせされたりといった行動にでられてしまう事をとめる事は困難ですね。
お客さんも、自分の指名している女の子がそのお店の店長と付き合っていたり、同棲している事が分かった時には冷めます。

好きだという気持ちが強い人ほど、来なくなります。
そうして、お店で全然稼げなくなった場合、店長はあっさり付き合っていたキャバ嬢を捨てる事が多いです。

そもそも、キャバ嬢の人数の方が黒服の人数よりも断然多いんですよ。

自分のお店の従業員に手を出す店長がいるお店の時点で、自分の前には他のキャバ嬢と付き合っていた事があると考えた方がいいです。

それならまだ良心的で、同時期にたくさん彼女がいる可能性もあるんです。

同じ空間に恋のライバルが何人もいるという状況を考えるだけで地獄です。

職場に行くのが憂鬱になりますよ。

そんな、働きにくい環境を作ってしまう事が、はたして風紀をした上で得られるメリットを上回るのかを考えて見えると、正直微妙な気がします。


そもそも、風紀を乱したら、本当に罰金を払わなくてはいけないの?

罰金

風紀をしてはいけない理由のひとつに罰金制度があげられると思います。

だいたい、お店にもよりますが、50万から100万とられる所が多いようです。

結論からいうと、バレたからといって、素直に罰金を支払う必要はないです。


たとえ、入店時に罰金を払うと言った契約書にサインをしていても問題ありません。

風紀してはいけないというルールを犯したから、罰金を払えというルールは法律的にはそもそも違法、無効なんです!

ただ、自分から「法律的に払う必要はないんで」って言って、向こうもはい分かりましたって素直にうけいれるかというと否です。

「何言ってんだ、払え!」となると思います。

警察に相談しても、時間の無駄である事が多いです。
警察は民事不介入である事が多いので、事件が起こる前だとまともに取り合ってくれないんですよね。

じゃあ、どうすればいいのかって事ですが、弁護士や司法書士に相談しに行く事をオススメします。
契約書が法律的に無効である事や、支払う意思がない事、法的な対処も辞さない覚悟がある事を弁護士や司法書士の人に一筆認めてもらってお店に内容証明を送る方法をとりましょう。

だいたいのキャバクラって後ろ暗い事を抱えているので、弁護士や司法書士に出て来られる事を嫌がります。

内容証明を書いてもらうのってお金がかかるんじゃ?と、不安になるかもしれませんが、そんなに金額はかかりません。

だいたいのお店は諦めます。

ただ、夜の世界って狭いです。
風紀で辞めておいて、罰金も払わず、またもう一度夜の世界で働こうって甘い考えは無理です。

一見繋がりがないようでいて、オーナー同士繋がりがあったりしますし、お店によっては法律を恐れない方々が現れる事も充分あります。

親や職場などキャバ嬢をしていた事がばれたくない人がいる場合、それを弱みに握られて罰金を払えと脅される事もあります。
罰金制度が法律的に無効だからといって、風紀にデメリットなんてないんだ、と思うのは辞めた方が良いですね。

お店の規則は無用なトラブルを避けるためにある


いかがだったでしょうか。

キャバクラで働いている事をおおっぴらにできない人ほど、キャバ嬢という職業を打ち明けなくても理解してくれて、不安な時に支えになったり、頼りになったり、時に励ましてくれる黒服に好感を持ってしまう事ってあります。

お店で長い時間を共に過ごして、自分を理解してくれている・素敵な人だと惹かれて職場恋愛をしてしまう気持ちは自然な感情とも言えます。

しかし、風紀を破る事は色々な理由から禁止されています。
生半可な黒服と気持ちで付き合ったり、別れたりを繰り返してしまうのは、キャバ嬢としてのプロ意識に欠けています。

お店の規則は、無用なトラブルを避けるために存在しています。
ダメだと周りから言われる恋ほど、そのスリルが魅力的に思えて燃え上がってしまう事もありますが、周りから反対されればされるほど、冷静になれない事もありますよね。

仕事は仕事、プライベートはプライベートとしっかりと分けて、自分の気持ちをを律し、それでも好きな相手ができてしまった時には一度冷静になって付き合う上で生じるデメリットについてしっかりと考えてみましょう。

お互いにそのデメリットを考えても相手の事が好きな気持ちが止められないというのであれば、付き合う前にけじめをつけて一緒に辞めるのもすっきりした気持ちになるかも知れません。

が、黒服との恋愛は長続きしない事が多いです。
だって、だいたいの黒服はお金を持ってませんからね。

自由にお金を稼いで生きているキャバ嬢は、お金のない黒服に次第に不満を抱きはじめるのはよくある事ですし、水商売のスタッフをしようとするスタッフは、ギャンブルが好きだったり、お金が好きだったり、そもそもホスト上がりとか女好きだったりして、長く付き合う恋愛相手には向かないんですよ。

一緒に仲良く辞めてもそのまま昼の仕事に移行できる人ばかりではなく、結局お互いに別のお店で働くしかない事もあります。

お互いに別のお店で働けば、一緒にいない分、すれ違いや不安になる事も増えます。

二人の恋愛が、職場恋愛できる人間同士で有ることを証明している為、仕事中の相手の行動を信じ続ける事が難しいんです。

勢いで辞めたのに、1ヶ月で別れてしまった、なんて事にならないように、最初から黒服とはあまり仲良くなり過ぎないように働いた方がいいかもしれません。

参考にしてみてくださいね。

更に風紀の原因についてもっと詳しく知りたい方はコチラを参照してみてください。
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