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【時給換算するとコンビニより低い...?】待機カットの恐ろしさ

2018-12-04 クラブ

  1. 待機カットとは?
    1. 1 どうして待機カットをする必要があるの?
    2. 2 待機カットされると、日給で考えた時に割りが良くない落とし穴
    3. 3 そもそもキャバクラには給料から引かれる金額が多い
    4. 5待機カット中は、時給が発生しているのでサボれない所がほとんど
    5. 5 待機カットの嫌な点は、タイムカードで管理していない所!
    6. 6 あがり待機との違いって?
    7. 7 お店の最終的な選択肢には早上げという物も存在する
    8. 8 ちゃんと時給をもらう為にはどうすればいいの?
  2. 入店する前に待機カット確認は必須!!
キャバクラの待機とは、来店しているお客さんよりも、出勤しているキャバ嬢の方が人数が多く、キャバ嬢の総数があぶれて接客できていない状態の事をいいます。

だいたいのキャバクラには、待機席と呼ばれる場所が存在します。

お客さんの座っていない席や、お客さんから見えない席で待機をしているというパターンが多いです。

あえて、お客さんから見える場所で待機しているお店もあるので、その違いはお店によって様々ですが、キャバクラで働く時に注意しておくべき事は、待機中であっても、普段と変わらない金額の給料が必ずもらえるかというと、どこのお店も絶対そうだとは限らないと言う事です。

お店によっては、待機カットと呼ばれるシステムを取り入れている事があります。
待機カットがあるお店は、高時給であっても要注意。

実際に働いてみたら、たとえ高時給だったとしても、思わぬ落とし穴がそこにはあります。

待機カットで具体的に何がカットされてしまうのか、そしてどの辺が恐ろしいのかを、今回は記事にまとめてみました。

待機カットとは?



待機カットとは、接客していない時に、通常よりも時給を下げられる状態の事を言います。

お客さんがお金を払ってお店に呑みに来ていなければ、お店はお金を得ていない為、営業中のキャバ嬢の人件費だけが大きくかかってしまいます。

毎月たくさんの女の子にお給料を払う事を考えると、無駄な人件費はなるべく削減したいと考えるのがお店側の考えです。

売り上げよりも支出の方が大きい状態が続くと、お店は赤字経営になり、いずれ閉店せざるを得ません。

1 どうして待機カットをする必要があるの?



待機中は、時給を下げたり時給自体をカットすることで、お店が潰れないように人件費をなるべく削減し、支出を管理するシステムが待機カットです。

お店側も商売なので、ある程度は仕方がないのかもしれませんが、待機カットがあるお店で時給を下げられたまま時間を拘束されてしまうと、高時給のはずが実はそんなに割りが良くない…なんて事もあります。

2 待機カットされると、日給で考えた時に割りが良くない落とし穴



接客をせずに待機席でお客さんが来店するまで待機しているキャバ嬢の時給をカットすれば、かなりの費用を削減する事が可能です。

例えば、時給5000円で働いている女の子がいたとします。

本来なら、5000円で5時間勤務の場合、5000×5で25000円が、源泉徴収や福利厚生、雑費や引かれものなどを抜きにした1日のお給料だと思います。

仮に、月に10日出勤したとすれば、25000×10で250000円が手元に入ってきますよね。

しかし、もしそこが待機カットがあるお店で、待機カット中の時給が2000円だったとします。

すると、5時間のうち3時間待機だった場合、5000×2と2000×3になり、26000円もらえる筈だったお給料は、16000円しか貰えない事になってします。

その場合、時給3500円のお店で待機カットが一切ないところの方が、1日稼げる日給は上…なんて事もあるのです。

待機カットされない為には、やはり指名のお客さんを毎日たくさん呼ぶか、お店が繁盛していて、そもそも待機カットが一切ないお店を探すしかありません。

自分目当てでお店に来るお客さんを、毎日たくさん呼ぶ事ができれば、お店も待機カットする必要がなくなります。

時給5000円出してくれるお店は、いわゆる高級店である事が大きいです。

厳しい意見ですが、高級店は指名のとれない女の子は、はっきり言っていらないと思っています。

時給だけもらえたらそれでいいやという向上心のない女の子に、だらだら在籍してもらうとお店全体のレベルが下がってしまうと考えているんです。

高時給を貰う為に、営業を頑張って指名のお客さんを一人でも多く掴もうとする女の子を求めています。

ヘルプ要員なんて必要ないんです。

だから、待機カットをしているお店が多いのです。

3 そもそもキャバクラには給料から引かれる金額が多い



キャバクラには、福利厚生費や源泉徴収、送りがあるお店なら送り代をとっていたり、ヘアセットして貰えるお店ならヘアセット代と、お店から払われるお給料がそのまま懐に入るとは限らず、支払われる給料から引かれる物があります。

その為、16000円をそのまま自分の手にする事は出来ません。

源泉徴収は大体給料の10%ほど引かれるのが一般的。

送り代は、関東だと距離によっては2000円程取られる事もあります。

雑費や福利厚生費などは1日出勤すると500円から1000円取られる所が多く、キャストがお店で使用するお茶・ティッシュ・おしぼりなどの購入費用にあてられている事が多いです。

ヘアメイク代も都内などして貰える所は、1000円程取られます。

それの金額をトータルすると、1日平均して2000〜4000円程お店から引かれてしまいます。

16000円から4000円も引かれると、もはやそれは普通のアルバイトです。

しかも、これは通常給が5000円であるという計算なので、それよりも時給が低い上に、待機カット制度があるお店の場合は、手取りはもっと下がります。

例えば、時給3000円で待機カット時給は1000円で5時間勤務して3時間待機だったりする場合、3000×2と1000×3で総支給はたったの9000円になってしまいます。

そこから先ほどの源泉徴収、福利厚生費や雑費、ヘアセットや送り代がお店から引かれたり、指名ノルマ未達成や遅刻や欠勤時に生じる罰金がついてしまうと、もはやコンビニでアルバイトした方が稼げるなんて恐ろしい事も全然起こりかねないのです。

5待機カット中は、時給が発生しているのでサボれない所がほとんど



待機カット中は、通常時よりも時給が下がっているとは言え、時給が発生している状態です。

その為、多くのお店では勤務中とみなしている為、以下のような行動は禁止されています。
1 スマホゲームをする
2 女の子同士で話をして激しく盛り上がる
3 だらけた姿勢で座る
4 時間が過ぎるのをぼーっとしながら待つ

お店は、お客さんをお店に呼んで欲しいと思っています。

その為、待機カット中でも、背もたれに踏ん反り返って座ったり、足を組んだりする事は良しとされないでしょう。

お店によっては、足をくむ度に罰金がとられてしまうような所もあります。

待機カット中で時給が1000円なのに、足をくんで罰金500円なんてとられてしまった場合、一体何の為に仕事をしてるのかわからなくなりますよね。

待機中は営業LINEをしたり、電話をしたりして、お客さんをお店に呼ぶ努力をした方が良いと思います。

女の子同士で話をして盛り上がったり、ぼけーっと時間が過ぎるのを待つ様なお店から給料ドロボウと言われてしまうようなやる気のない行動は辞めた方が良いですね。

5 待機カットの嫌な点は、タイムカードで管理していない所!



待機カットの嫌な点をあげると、だいたいどこからどこまで待機してて、どこからどこまで接客してたかがはっきりしない点だと思います。

ノートに書いて管理する訳にも行かないので、お店によっては給料の総支給額を誤魔化されてしまう事もあります。

多少誤魔化されたとしても、絶対把握出来ないですし、「あれ?」って思ってもお店に強くは言えないと思います。

いくら貰えるのかが、給料日まではっきりしないのはストレスですよね。

これくらい貰える筈だと思っていたら思っていた額よりもだいぶ低かったりする場合、生活に支障が出る事もあるので、待機カットがあるお店で働く事で生じるデメリットは結構大きいです。

6 あがり待機との違いって?



待機カットと混同されがちなあがり待機。

あがり待機は休憩、リフレッシュ待機など色々な呼び方がありますが、お店全体がヒマな時に使われるシステムであるようです。

あがり待機は完全に給料が発生しません

時給が発生していないので、自由に過ごしていていいのがあがり待機の利点です。

ボーイや女の子とお話ししたり、ゲームをしたり、タバコを吸ったりして過ごす事が出来ます。

更衣室で食事を取るなんて事も可能です。

あがり待機はタイムカードで管理している事が多く、働いていない時間がはっきりしているので、給料が誤魔化されにくいという点がメリットだと思います。

しかし、完全に時給が発生していない状態でお店に拘束されているとも言える為、お店で無給で過ごす事が果たしてメリットなのかと言われれば、正直微妙だとも思います。

7 お店の最終的な選択肢には早上げという物も存在する



待機カットもあがり待機もお店には残れます。

指名のお客さんがお店にくれば、もちろん時給が発生するんです。
しかし、早上げがあるお店の場合、20時から25時でシフトを組んでいても、お店がヒマな場合には「今日は暇だから23時で帰って」と言われてしまいます。

電車も動いているので、送りもありません。

その場合、たったの3時間しか働けず、そこに待機カットやあがり待機もあったりする場合、全然稼げません。

もはや、キャバクラ勤務だけで生活をするのは厳しいレベルだと思います。

そうなってくると、そのお店は自分に全く合っていない状況です。

高時給に惹かれて入店したとしても、もっと必要としてもらえるお店を探した方がいいかもしれません。

8 ちゃんと時給をもらう為にはどうすればいいの?



結局は、指名のお客さんをお店に呼ぶしかないというのが結論です。

お店も、指名が呼べる女の子は大切にしますし、早上げをする女の子に選ばれにくくもなります。

キャバクラ 専門の求人サイトをみても、待機カットなし、早上げなし、あがり待機なし、時給永久保証しますなんて書いてある事があります。

しかし、指名がとれなければお店に金銭的に貢献できていないので、よっぽどお店にメリットがなければ反故にされてしまう可能性は高いですし、求人サイトの広告は結構誇大広告で有ることが多く、条件を盛っている事が多いんです。

なので、待機カットなしだからと思って入店してから、事実に気づくなんて事も全然あり得ます。

「嘘つき」と言いたくなってしまうと思いますが、そもそもお客さんをお店に呼べていれば、お店も稼げるキャバ嬢を失いたくないので大事にしてくれます。

なので、待機カットがないお店を探すよりは、指名が取れるようにした方が手っ取り早いです。

しいていうと、お店選びは高時給を狙うより、フリーのお客さんが多い所にした方が繁盛しているので、ヘルプ要員でいいから女の子の数を保ちたいとおもっているお店も存在します。

そういうお店であれば、待機カットはされにくいと思います。

入店する前に待機カット確認は必須!!



いかがでしたか?

待機カットのあるお店かどうかは、きちんと面接の時に確認して入店する事が大事です。

また、体験入店時にフリーのお客さんがどの程度の人数来店するかを確認したり、暇にしているキャバ嬢がどのように待機席で過ごしているのかを確認しておくといいでしょう。

働いているキャバ嬢は一人一人時給も条件も違うことがほとんどなので、待機カットがないかを聞いてみたとしてもあまり意味はありません。

高収入を得る為にキャバクラで働きたいという女性がほとんどだと思います。

時給だけでかんがえずに、いろんな事をひっくるめて考えて働くかどうか決めて、時給だけ稼げれば良いやと思うのではなく、お店の為に貢献しようという気持ちを持つ事が大切です。

少し眠たくてもアフターに付き合うとか、同伴がしんどくても予定に入れるとか、キャバ嬢として日々頑張っていれば、そういう地道な頑張りは給料に反映されると思います。

参考にしてみてくださいね。
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