キャバクラ勤務初日までに知っておきたい。「水商売」の由来と業界特有の用語

2020-08-19 キャバクラ




  1. 水商売という語源の由来について

    1. 本当はキャバクラ以外も水商売

    2. 水商売の歴史は江戸時代から





  2. 水商売特有のあいさつ&声掛けを勉強しよう

    1. 挨拶は「おはようございます」で統一

    2. ボーイを呼ぶ時は「お願いします」

    3. ボーイから呼ばれる時は「おねがいします」「お電話です」





  3. キャバクラの専門用語教えます!つけ回し、ラッキー、かわしぼ、etc

    1. ゲストグラス&レディース

    2. アリバイ

    3. エスコート

    4. かわしぼ

    5. キャッシャー

    6. くろもじ

    7. サービス料

    8. 場内指名

    9. ショータイム

    10. スライド時給

    11. チャーム

    12. つけ回し

    13. ネームプレート

    14. 飲み直し

    15. ノーゲス

    16. ぬく

    17. ビジター

    18. 風紀

    19. ペナルティ

    20. マイナス営業

    21. 幹

    22. むらさき

    23. メンバー

    24. 持ち込み

    25. 雇われ社長

    26. 友人紹介料

    27. レギュラー

    28. 幽霊部員

    29. 呼び込み

    30. ラッキー

    31. ランク

    32. 割りもの





  4. キャバクラの専門用語を覚えてスマートな接客を目指そう




キャバクラという文化は日本特有の文化で、海外からも注目された存在です。そんな文化でありながらも、キャバクラの文化を知らない日本人も多いと思います。水商売というネーミングの由来やキャバクラ特有の言葉遣いに焦点を当てて、キャバクラ業界の理解を深めましょう。

水商売という語源の由来について



「水商売」という語源の由来は、【お酒を扱う商売だから】と言われることが多いです。この記事を読んでいるほとんどの人が、そのように思っていることでしょう。実際は、「収入が不安定な商売」「人気商売」の事を指しています。

本当はキャバクラ以外も水商売


上記の流れから言うと、芸能人やスポーツ選手も本来は水商売ということになります。しかし、現在ではキャバクラや風俗関係のような夜のお仕事だけが水商売と解釈されているのです。

水商売の歴史は江戸時代から


江戸時代には、キャバクラのもとになる商売があったと言われています。当時は、芸妓や娼婦が「色を売る」仕事をしていましたが、これが水商売の歴史の始まりだと言われているようです。当時、このような仕事は「泥水かせぎ」と呼んでおり、次第に「水商売」と呼ばれるようになりました。納得できる流れですね!

水商売特有のあいさつ&声掛けを勉強しよう



水商売は一般的社会とは別世界ですが、挨拶が基本なのは同じです。水商売特有の挨拶や声がけがあるのでレクチャーします。

挨拶は「おはようございます」で統一


水商売はほとんどが夜のお仕事ですが、挨拶は、「おはようございます」です。「こんばんは」はNGなので気をつけてくださいね。

ボーイを呼ぶ時は「お願いします」


新人のキャバクラ嬢は、ボーイを呼ぶ時に「すいませ-ん。」と呼びがちですがそれはNGです。必ず、「お願いします」と呼びましょう。キャバクラの仕事が板についてくると、プライベートでご飯を食べに行った時も「お願いします」と言いがちです。ちょっと恥ずかしい思いをする時もあるので、気をつけてください(笑)

ボーイから呼ばれる時は「おねがいします」「お電話です」


ボーイからキャバクラ嬢に声をかける時は、「おねがいします」「お電話です」の2パターンが基本になります。

「お願いします」


「お願いします」と声掛けされた場合は、次のテーブルへ移動する時か、上がりの時です。この場合は、元々座っていたテーブルに戻らないケースが多いので、お客様に「ご馳走様でした」と一言声かけして、グラスのお酒を飲み干してください。残して行くのは失礼にあたります。

「お電話です」


「お電話です」と声をかけられても、実際に電話がかかってきているわけではありません。これは、「ちょっと来てください」という意味です。「休憩」「アドバイス」「一時的に他のテーブルに移動して欲しい」などを促す時に使われます。この場合、また座っていたテーブルに戻るので、「失礼します」と言ってからテーブルを離れましょう。この時に、グラスの上にハンカチを置くこともお忘れなく。

キャバクラの専門用語教えます!つけ回し、ラッキー、かわしぼ、etc




つけ回し、ラッキー、かわしぼ、etc。キャバクラには、たくさんの専門用語があります。新人キャストは、専門用語がわからなくて戸惑いがちです。今回のトピックは、キャバクラでよく使われる専門用語を取り上げているので、勉強してください!

ゲストグラス&レディース


お客様が使っているグラスの事をゲストグラスと言い、キャバクラ嬢が使っているグラスをレディースと呼んでいます。席に着いた時にグラスが足りなかったら、ボーイに「ゲストください」「レディースください」と伝えましょう。ゲストグラスとレディースで特徴的なのは、お客様の飲み物よってグラスも変えることです。例えば、ビールならビアグラス、ウイスキーならウイスキーグラス、ワインならワイングラス、のような感じですね。

アリバイ


キャバクラに勤めていることを家族や友人彼氏に隠している女の子も多いです。アリバイとは、そんな身内にキャバクラ勤務がばれないようにすることです。基本となるアリバイ対策は、ホームページに顔写真を治せないこと。他には、アリバイ用の電話回線を設けて、店名ではなく企業名で出るキャバクラ店もあります。アリバイ対策は、キャバクラ店も積極的に協力してくれるので、気兼ねなく相談してみましょう。

エスコート


来店したお客様を席まで案内するキャストのことをエスコートと呼びます。エスコートは、灰皿ローテーションや飲み物のセットを担当することもあるので、ウエイトレスと呼ばれることも多いです。主に、大規模店で配置されており、気軽にキャバクラで働きたい女性に好評。エスコートは接客しませんが、スーツや黒ベスト、チャイナドレスやバニーガールなどを着用します。

かわしぼ


かわしぼは、「乾いたおしぼり」の略です。かわしぼは、飲み物をテーブルにこぼした時などに使われます。ちなみに、濡れたおしぼりは「ぬれしぼ」と呼ばれ、お客様が来店した際やトイレから出てきた時に使われるので覚えておきましょう。ほかにも、熱いおしぼり「あつしぼ」や、冷たいおしぼり「つめしぼ」などもあります。

キャッシャー


料金を改定する人の事をキャッチャーと言います。一般的なキャバクラでは黒服の男性が担当しますが、銀座の高級店ではキャッチャー用の女性を採用していることも多いです。

くろもじ


クロモジという木で作られた高級つまようじのことです。しかし、現代では安物の爪楊枝も「くろもじ」と呼んでいます。ちなみに「爪楊枝」と呼ばない由縁は、「つまようじ→妻用事」でお客様が帰ってしまうという解釈になってしまうからです。キャバクラ店は演技を大切にする風潮があるので、覚えておきましょう。

サービス料


おもてなし料という名目で、お客様が席に座っただけで発生する料金です。10~20%のお店が多いですが、30%ほど取るお店もあります。

場内指名


キャバクラ嬢のステータス「指名」。指名には2種類あります。お客様がお目当てのキャストを指名する場合は「本指名」で、店内でたまたま見かけたキャストを気に入って席につかせるのが「場内指名」です。場内指名は本指名にステップアップするチャンスなので、キャバクラ嬢のサービスに力が入ります。お客様の連絡先をゲットして、こまめなメール営業をしたいところです。

ショータイム


普通のキャバクラは、キャストがお客様の隣に座って接客するだけに留まりますが、歌やダンスを披露するキャバクラ店もあります。披露する時間がショータイムです。普通のキャバクラ接客より能力が必要になるので、時給が高めに設定されています。

スライド時給


一般的なキャバクラ店は時給が固定されていますが、スライド時給は成績によって変動させるシステムです。キャバクラは、ただでさえ個人の頑張りが給料に反映されるシステムですが、より細かく反映させたい場合にメリットあります。

チャーム


チャームとは、おつまみのことです。お客様の来店時にサービスで出されますが、追加オーダーでは別料金になります。

つけ回し


つけ回しとは、お店の営業が始まる前にお客様と待ち合わせしてお店に入ることです。つまり、同伴のことですね。お客様は、キャストとデート気分に浸れるのが魅力で、キャストからすればバックが付くのが魅力、お店からすれば確実な来店に繋がるのが魅力となっており、win-win-winな関係となっています。

ネームプレート


お客様にボトルキープを入れてもらった時に、ボトルにかける名札のことをネームプレートと言います。ネームプレートは、お客様からしてもキャストからしてもステータスなので、積極的に狙っていきましょう。

飲み直し


キャバクラのメニューには、60分~120分の「セット料金」があります。それをオーバーして飲むときは「延長」です。延長をせず、またセット料金をオーダーすることを「飲み直し」と呼びます。飲み直しになると、改めて指名料がかかるため、キャストにとってはメリットです。成績を上げたいキャストはお客様におねだりしてみましょう。

ノーゲス


ノーゲストの略称で、店内にお客様が一人もいない状態を示します。どこのキャバクラ店でもノーゲスの状態は滅多にありません。ノーゲスが続く店は、キャストの質が悪いorぼったくり店の可能性が高いです。

ぬく


指名が被っちゃう売れっ子のキャバ嬢は、他のテーブルも回らなければなりません。この時の席の移動を「ぬく」と呼びます。ちなみに、苦手なお客様から離脱する時にも使われます。

ビジター


基本的には、ボトルキープしていないお客様を指します。ただ、お店によって定義はまちまちで、指名を持たないお客様や初めて来店したお客様を示す場合もあるようです。ボトルキープが入るとキャストの成績に反映されるので、キャスト間でビジターゲットの争いが始まります。

風紀


黒服スタッフとキャストが恋愛関係になることを風紀と言います。ほとんどのキャバクラ店が黒服とキャストの恋愛はタブーとされており、罰金を要求されることもあります。しかし、こっそり付き合っているケースは多いので珍しいことではありません。

ペナルティ


キャストがお店に支払う罰金のことをペナルティと言います。遅刻や欠勤で発生するもので、無断欠勤や当日欠勤の場合は厳しめです。ペナルティの代わりに、指名や売上にノルマを課す場合があります。ペナルティが達成できないと、給料から引かれることも...。時間にルーズな人は気をつけてください。

マイナス営業


キャストの数よりもお客様の数が多い状況をマイナス営業と呼んでいます。マンツーマンでの接客ができないため、お客様からのクレームになることもしばしば。黒服によるキャストの配置機転が求められる状況です。

幹


たくさんお金を使ってくれる「太客」。太客の中で、さらにお金を使ってくれるお客様を「幹」と呼んでいます。「幹」クラスのお客様は、連れと一緒に来店することが多いです。連れは、ほとんどがフリーのお客様なので、キャストからすると指名客をゲットするチャンス到来となります。

むらさき


キャバクラではお醤油のことを「むらさき」と呼んでいます。キャバクラで醤油なんて使うの?と思いますが、近隣の寿司屋から出前を取った時などに必要となります。

メンバー


常連客のことをメンバーと呼んでいます。お店によっては、ボトルキープしているお客様を示すこともあるようです。

持ち込み


お客様が飲食を持ち込むことを示します。持ち込みを禁止にしているキャバクラ店が多い中、OKにしているキャバクラ店は持ち込み料を払うルールです。基本的にはお客様が食べたい飲食を持ち込むことが多いですが、女の子ウケするスイーツを持ち込んでくれることも!ちなみに、持ち込み料もキャストのバッグになります。

雇われ社長


キャバクラで一番偉いのは社長と思われがちですが、実際に一番辛いのはオーナーです。そのオーナーから給料をもらっている社長がほとんどで、「雇われ社長」と呼ばれています。

友人紹介料


キャストとして働いているキャバクラ店に友人を紹介した時に発生するバック料金です。人材のキープはどのキャバクラ店も常に行いたいのですが、広告を出すと費用がかさばるのが難点...。友人紹介料は1万円から3万円なので、キャバクラ店からしたら安く済むのです。

レギュラー


ほぼ毎日出勤しているキャストのことをレギュラーと呼びます。ナンバーを取るキャストは、ほぼ毎日出勤しているので、見習ってください。キャバ嬢を本職にしたいなら必須ですよ!

幽霊部員


在籍はしているけど、ほとんど出勤していないキャストのことを幽霊部員と呼んでいます。先ほど紹介したレギュラーとは真逆の存在です。幽霊部員はお店の戦力になっていないので、たまに出勤しても席につけてもらえません。お客様が少ない日は早めに帰宅を促されることもあります。幽霊部員状態が続くと、クビの対象になりかねないので気をつけてください。

呼び込み


お店の前に立って客引きするスタッフのことを呼び込みと呼んでいます。客引きと同じ行為に思われがちですが別物です。客引き行為は条例で禁止されていますが、呼び込みはギリギリ黙認されています。客引きしているキャバクラ店は違法店の可能性が高いので、働くべきではありません。

ラッキー


キャストの席替えを支持する黒服のことをラッキーと呼びます。お客様の満足度を左右させる重要なポジションなので、マネージャークラスの黒服が勤めることが多いです。マイナス営業が生じている時の手腕が試されます。

ランク


キャストの評価は紙面本数や売上が影響しますが、それにプラスしてプロポーションやルックスが評価対象になることもあります。A~Cランクこのように分けられて、ランクが高いほど時給もアップするのです。ひっそりとランクを設定しているキャバクラ店もあれば、ランクを公開するキャバクラ店もあります。そうすることで、キャストの競争心を煽っているのです。

割りもの


お酒を割る飲み物を割りものと呼んでいます。主に、ウイスキーや焼酎をウーロン茶や水では割ります。水は無料のことが多いですが、それ以外は追加料金を取ります。新人キャストは、先輩キャストの水割りテクニックを見てマスターしましょう。

キャバクラの専門用語を覚えてスマートな接客を目指そう


いかがでしたでしょうか?今回は、キャバクラの専門用語に焦点を当ててみました。このような専門用語は、キャバクラでは当たり前に利用されています。これからキャバクラで働こうと思っている人は、本入店した時にスマートに働けるように予習しておきましょう!

また、キャバクラの専門用語についてもっと詳しく知りたい方はコチラを参照してみてください。



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