【初心者・未経験者の方へ】実は恐ろしいキャバクラの分配率について!

2020-10-19 キャバクラ




  1. 分配率って?



  2. 分配率の恐ろしさの具体例



  3. 分配率がどれくらいならいいの?



  4. 高級店は、売り上げや顧客がある!というキャバ嬢向き

    1. 分配率が赤字だとどうしてダメなの?

    2. 初心者向けのお店ってどういうお店なの?





  5. お客さんが支払う額とお店の取り分は同じじゃない!



  6. 分配率を気をつけてお店を選ぼう!




キャバ嬢として働くなら、なるべく稼ぎたい、それも高時給で効率よく働きたいと考える女の子は多いと思います。

しかし、稼ぐ為に時給が高ければ高いほどいいのかというと、そんな簡単な話でもないんです。

分配率って聞いたことありますか?

キャバクラで働いた事がない人や、まだまだ初心者な人には馴染みのない単語で、ちょっと難しいかもしれませんが、キャバ嬢は分配率を意識しながら働かないといけません。

簡単にいうと、時給<売り上げって事です。

高時給だからと自分に合わないお店を選択していた場合、全然稼げていないなんて事もあります。

稼げていなくても時給さえ貰えたらそれでいいと思うかもしれませんが、商売である以上そう簡単な話でもありません。

今日は、キャバ初心者・未経験の女の子に分配率とはなにかをわかりやすく説明したいと思います。

分配率って?




分配率は、キャバ嬢がお店にどれだけ売り上げを貢献しているのかを表すパーセンテージの事を指します。

分配率の計算方法はこちら。

1ヶ月の総時給÷売り上げ×100=分配率(%)

この分配率は、売り上げ制を採用しているキャバクラほど重要になります。

この分配率が100%を超えていると、お店は女の子へ支払う給料が売り上げよりも多くなってしまうので赤字を負ってしまいます。

わかりやすく例をだして考えてみましょう。

分配率の恐ろしさの具体例




六本木のキャバクラで働く事になったAさん。

保証期間は1ヶ月。

時給6000円で1日5時間、週6日働いていました。

6000×5(勤務時間)×6日×4週間=72万円ですね。

Aさんは、お給料だけで72万、バック分が10万なので合計82万もらえると思っていました。

しかし、Aさんが受け取った給料明細には、罰金20万と書いてあり、お給料の支払いは52万円でした。

Aさんは、52万円しか売り上げをあげれていなかったんです。

分配率で計算してみると、

720000÷500000×100=144%!

お店にしてみれば出勤させればさせるだけ赤字。

分配率が100%を超えている場合、ドリンクバックや指名バック、本指バックがもらえないという所が多いです。

Aさんは時給6000円の筈が、3700円になってしまいました。

こんなはずじゃなかった…ってなりますよね?

お店は稼げない女の子を高時給で出勤させないようになります。

Aさんもそれは例外ではありません。

Aさんは、それからしばらくもしないうちに出勤してから3時間程で早上がりさせられるようになりました。

早上がりが増えると、お客さんを掴むチャンスは減ります。

前回フリーでついたお客さんがいいなとおもってお店に来てくれていても、すでに上がってしまっていると売り上げにならず、ついていた指名のお客さんすら逃してしまうようになります。

そうなると、50万あった売り上げはもっと下がってしまいます。

売り上げの金額が下がれば、今度は出勤させてもらえない日が出るようになります。

その結果、お給料が10万円になってしまった…なんて事もあります。

非常に恐ろしいですが、それもよくある話なんです。

分配率がどれくらいならいいの?



先程のAさんの話は少し極端でしたが、分配率次第でたとえ高時給だったとしても全然稼げないという事がわかったのではないでしょうか。

分配率は、基本的に給料よりも売り上げの方が高ければOKです。

給料が60万で、売り上げが90万なら、

60万÷90万×100=66%になるので、お店からは出勤させるメリットのあるキャバ嬢になります。

ペナルティがつく事もありませんし、ドリンクなどの売り上げバックもつきます。

お店によっては、%の応じて本指名バックやボトルバック、売り上げバックなどのボーナスが変わったりする制度を取り扱っているところもありますし、めちゃくちゃ稼げる女の子なら、お店と交渉してより高い時給、もしくは売り上げ制に切り替えるなどの交渉ができることもあります。

女の子の給料にはいわゆる引かれものと言われるものがいくつかつきます。

送り代や、ドレス代、ヘアメイク代、トイレットペーパーや備品代という名目で福利厚生費や、雑費などを取られるお店もあります。

なので、60万稼いだからといって、60万が全部手元に入ってくる訳ではないので注意しておいた方が良さそうですね。

高級店は、売り上げや顧客がある!というキャバ嬢向き



分配率は、高時給であればあるほど意識しなくてはいけない考え方です。

キャバクラで働いた事がないと、高時給なら稼げると考えている方は多いかもしれませんが、高時給は高時給なりに悩みもあります。

特に、全く売り上げや顧客がつかめていない時に分配率を重視しているお店に在籍してしまったら、稼ぎたくても出勤させてもらえないなんて事もあります。

最初のうちから高時給に拘るとこういう弊害もありますね。

分配率が赤字だとどうしてダメなの?



分配率が100%を超えたキャバ嬢ばかり在籍しているなら、そのお店の金額は、在籍しているキャバ嬢の給料と釣り合いがとれていないとお客さんから判断されているという事です。

そのまま、対策もせずに放置していたらお店が潰れてしまいます。

分配率に無頓着なお店であればあるほど、商売が成り立たなくなるので、閉店するしかなくなってしまいます。

あなただけが黒字でも、他のキャバ嬢が赤字ばかりだとそれもまた閉店の危険性があります。

安定してひとつのお店で長い間働きたいなら、なるべく、売り上げが黒字のキャバ嬢が多いお店で働くようにした方がいいですね。

初心者向けのお店ってどういうお店なの?



初心者向けのお店は、実は高時給なお店ではないんです。

1ヶ月6000円の保証を出しますよ、というお店で働くよりも、3ヶ月3500円の時給を出しますよというお店の方が、分配率で計算した時に100%を超えず赤字にならないため、お店から干されたりする確率が減ります。

2ヶ月、3ヶ月先を考えるなら、高時給だけでお店を選ぶのはあまりメリットがないですね。

お客さんが支払う額とお店の取り分は同じじゃない!




お客さんが支払う金額と、お店のセット料金は同じなのかというとそんな事はありません。

基本的に、キャバクラの料金システムはセット料金とドリンク代、そしてTAXで計算されます。

その他、お客さんが指名してくれたり、延長したり、同伴指名代などを支払ったり、ボトルをいれればその分料金は高くなります。

キャバクラのセット代は、1セット毎にかかる料金です。

だいたい、 5000円から15000円くらいが相場ですが、ここで曲者なのが、TAX。

だいたい、お会計総額の10%から30%の設定があります。

税とサービス料で別々にとっているお店もあります。

セット料金11000円・TAX20%のお店で2時間滞在したとしたら、お客さんが支払う金額は、22000円ではなくて26400円です。

そこに、指名料金や女の子のドリンク代などが追加されると普通に3万円を超えます。

お客さんの中には、「ちょっと高いな」と感じてこなくなる人もいます。

お客さんが「これだけはらってやってるのに」と思う金額と、女の子の手元に入ってくる金額には大きな差があります。

売り上げはTAXを引いて計算するからです。

なので、分配率を考えるなら計算式100%ギリギリだと良くないんです。

TAX分を大目に計算しておかないと、分配率の計算を間違えてしまいます。

注意しておきましょう。

分配率を気をつけてお店を選ぼう!



以上、分配率についてまとめてみました。

高時給で働きたいと想う気持ちはすごくわかりますが、分配率を意識してお店を選ばなければ、出勤したくても調整をかけられてしまったり、出勤しても早上がりさせられてしまったりする事もあるので、初心者のうちから高時給にこだわらない方が良いと思います。

分配率を意識してお店を選んでいれば、お店から大事にされますし、なにより無理をしたりせずに自分らしく働く事ができます。

売り上げをあげなければ、と焦りながら仕事をするのは疲れますよね。

のびのびと営業できればその分売り上げもあがるので、のちのち時給交渉をすることもできます。

長くキャバ嬢を続けていくなら、今のあなたの経験値に合ったお店を探した方が、ストレスを感じる事なく仕事ができるのではないでしょうか。

参考にしてみてくださいね。

次は、キャバ嬢の待機カットについて載せた記事です。
合わせてコチラも参照してみてください。

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